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第81話「灼熱のヒコザル!」
凄かった。
えーと、何かとにかく凄かった。
個人的には冒頭の2人の会話が印象的です。
最初グライガーがシンジの元に来た時点で、てっきりシンジがサトシに向かって
「こんな使えない奴~(略」みたいな安易な部分から喧嘩が始まると思っていたので、
シンジがミクリカップのことについて云々言い始めるくだりにちょっと驚きました。まさかそういう符線だったとは…!(あのシンジの登場の仕方は笑うしか無かった当時の自分
そこからタッグバトルやシロナさんのことについての話題が出てきてからも上手く今までの話をまとめてるなあと思いました。
その中でシンジが「あのとき(タッグバトル回)は俺が勝っただろ~」的なこと言ってましたが、もしタッグの相手がサトシじゃなかったら勝ってなかったんじゃないかと思った。シンジのそもそもの目的であったヒコザルの力についてはまた別で。
まあでも、実質上シンジは大会そのものが目的で無くても勝ったし、似たような状況でサトシは負けてしまったし。あの口喧嘩の中じゃシンジの言い分が正しいんだろうなあ。
いつも見たいにちょっとからかう程度の話で終わらなかったのは面白かったです。いいなーこういうのも。
サトシの口から自分なりにあのときのシロナさんの言葉を受けていて考えていたことがあったと話しましたが、
シンジは「そんなものない!」と吐き捨ててしまったのですが、シンジはこういう所が強いんだろうなあと個人的には結構納得がいってしまったり。確かに何だか惜しいなあとも思ったけど。
でもいつかはやっぱシンジにも変化は訪れるんだろうなあと漠然とだけどそれなりに先も見据えてきた気がしました。これは楽しみだ。
ヒコザルについてですが、サトシの体の張りようが映画並みに興奮してました。家族が居る中でちっさく。
見る前から何となく想像はついてましたが、あのヒコザルの強力な技をどちらがいかに理解し使いこなせるかが二人のこれからの勝負になってくるんだろうなあ。
その中に挟まれるヒコザルは大変だろうけど、サトシのことは信頼して欲しいし、かといってシンジのことも見捨てないで欲しいかもしれない。あくまで個人的にだけどさ。
ポケモン心って複雑ですよね。昔からその問題については十分問いていたような気もしますが、ヒコザルを見てると不思議な気分になります。なんでだろ。でももっと知りたいな、ヒコザルのこと。
あと今回、話がシリアスムードなだけあってその中でのグライガーが何気にかなりの癒し系でした。
その上岩根さん担当だけあって作画もとても良いのでいつもより倍可愛かったです。いつも可愛いけどNE!
来週はグレッグル祭りだそうです、いい具合にはっちゃけてて楽しそうです。